チュートリアル

 

それではさっそくチュートリアルを始めましょう、習うより慣れろです。
各種用語(スクリプトファイルなど)が理解できない方は、AbyssLibとは?を参照しましょう。

★スクリプトファイルを単一のテキストファイルから作成する

まず、スクリプトファイルの作成方法を説明します。

1.AbyssLibSet.zipを解凍します。

2.AbyssLibSet→サンプル→00:基本命令(1)とフォルダを開けていきましょう。

3.MAKEFILEとscenario.datと基本命令(1).txtが存在しますか?(存在しなければAbyssLibSet.zipが壊れていた可能性があります)

4.基本命令(1).txtを開いてみましょう、何やら色々と書かれていますね? これがスクリプトを記述したテキストファイルです。

5.スクリプトを記述したテキストファイルは人間には比較的読み易い形なのですが、コンピューターには読み難い形です。
 よって、コンピューターに読み易い形であるオブジェクトファイルに変換してしまいましょう(この変換をコンパイルといいます)

6.別ウインドウで、AbyssLibSet→Bin→VC2003とフォルダを開けていきましょう。

7.VC2003内に存在するScriptCompiler.exeに先程の基本命令(1).txtをドラッグ&ドロップしてください。

8.ウインドウが開いて何やら色々と表示されますが、現在は無視して構いません。
 「オブジェクトファイル(〜\基本命令(1).txt.obj)の作成に成功しました!」と表示されていたらコンパイルに成功しています。
 コンパイルに成功していたら、00:基本命令(1)内に基本命令(1).txt.objが作成されている筈です。

9.これでスクリプトファイルの作成終了………ではありません、次にリンクを行う必要があります。
 (リンクについてはAbyssLibとは?を参照しましょう)

10.リンクには、メイクファイルを使います。
    メイクファイルとは、リンクを行う全てのファイル名を記述したテキストファイルのことです。
    MAKEFILEをテキストエディタで開いてみましょう、基本命令(1).txt.objと書かれてますね?
    つまり、「MAKEFILEは基本命令(1).txt.objのリンクを行うメイクファイルである」といえるわけです。

11.それでは、MAKEFILEを使ってリンクを行いましょう。
    VC2003内に存在するScriptLinker.exeにMAKEFILEをドラッグ&ドロップしてください。

12.8.と同じく何やら色々と表示されますが、現在は無視して構いません。
    「scenario.datの出力に成功しました!」と表示されていたらリンクに成功しています。
    リンクに成功していたら、00:基本命令(1)内にscenario.datが作成されている筈です。
    (とはいえ、最初から存在しているのですが………一連の手順を、先にscenario.datを削除してから試みてください)

以上で、スクリプトファイルを作成するチュートリアルは終了です。今まで行ったことを、手短に記述しておくと

スクリプトを記述したテキストファイルをコンパイル→メイクファイルを作成→メイクファイルでリンク→スクリプトファイル作成完了!となります。

★スクリプトファイルを複数のテキストファイルから作成する

引き続き、複数のスクリプトを記述したテキストファイルからスクリプトファイルを作成する方法について説明します。

1.AbyssLibSet→サンプル→01:基本命令(2)とフォルダを開けていきましょう。

2.MAKEFILEとscenario.datと基本命令(2-0).txtと基本命令(2-1).txtと基本命令(2-2).txtと基本命令(2-3).txtが存在しますか?

3.基本命令(2-0).txtと基本命令(2-1).txtと基本命令(2-2).txtと基本命令(2-3).txtをまとめてドラッグ&ドロップし、コンパイルします。
 (まとめてドラッグ&ドロップする方法が分からない方は、ひとつずつコンパイルしていっても構いません)

4.基本命令(2-0).txt.objと基本命令(2-1).txt.objと基本命令(2-2).txt.objと基本命令(2-3).txt.objが作成された筈です。
 それでは、それら全てをリンクしましょう。

5.MAKEFILEをテキストエディタで開いてみましょう、

基本命令(2-0).txt.obj
基本命令(2-1).txt.obj
基本命令(2-2).txt.obj
基本命令(2-3).txt.obj
 

 と書かれていますね。つまり、複数のオブジェクトファイルをリンクする時にはMAKEFILEにはその全てを記述すればいいのです(改行必須です、要注意!) 

6.VC2003内に存在するScriptLinker.exeにMAKEFILEをドラッグ&ドロップしてください。
 リンクに成功していたら、01:基本命令(2)内にscenario.datが作成されている筈です。
  (とはいえ、最初から存在しているのですが………一連の手順を、先にscenario.datを削除してから試みてください)

以上で、複数のスクリプトを記述したテキストファイルからスクリプトファイルを作成するチュートリアルは終了です。基本は、単一のテキストファイルから作成する場合と変わりませんね。

★オブジェクトファイルやスクリプトファイルの内容を確認する

作成したスクリプトファイルの内容を確認したい場合は、ScriptDecompiler.exeにドラッグ&ドロップすれば確認できます。

★スクリプトファイルを実行する

それでは最後に、作成したスクリプトファイルを実行する方法を説明します。

1.scenario.datをScriptPlayer.exeと同じフォルダに移動させてください。

2.ScriptPlayer.exeを実行します、スクリプトの記述通りに動作する筈です。

 

以上で、チュートリアルは終了です。お疲れ様でした。